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無敗で2冠を制した過去の名馬との比較!サートゥルナーリアって大丈夫?

皆さんこんにちわ三橋です。

今年もいよいよこの時がやってきましたね

全てのホースマンが憧れる日本ダービー

ダービーから次の年のダービーへ

ホント、競馬をやってると時間が流れていくのは早いものです

そして今年は令和という時代に変わって最初のダービーです

記念すべき何かが、記憶に残る何かが起こるのでしょうか?


今年のダービーで注目するのはなんといっても無敗で2冠を目指すサートゥルナーリアでしょう

暮れのホープフルSからいきなり皐月賞を勝ってしまうという怪物ぶりを発揮

休み明けでもあれだけ走れるのだから、一度叩いたダービーは更に良くなるだろうというのが大方の声。

既に同馬は秋の凱旋門賞へ同じ厩舎のキセキとともに登録済み

ならば当然ココは勝って、無敗の2冠馬として堂々と凱旋門賞に出走したいという気持ちでいっぱいでしょうね


ただ、ココからは私個人の考えが入りますが

確かにサートゥルナーリアは無敗でココまできたわけですから強いのは当り前なんです。

でも、過去に無敗で2冠を制したシンボリルドルフやトウカイテイオー、ミホノブルボン、ディープインパクトの時と比較すると

なんだか形相が違うような感じがしてならないと思うのは私だけでしょうか?

上記に挙げた名馬たちのダービーの時はどこを見渡しても「1強」色が強かったです

ですが、今回のダービーでは何故か「3強」という文字があちらこちらで見受けられます。

やはり、あの皐月賞の結果がサートゥルナーリアに対して一抹の不安をおぼえるのでしょう

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ということは、サートゥルナーリア絶対ということではないということですね。



そして、2つ目に鞍上のDレーンがダービー初出場で、サートゥルナーリアにはテン乗りということになります。

何度か私もこのブログ内で取り上げたことがありますが

長い歴史の中でダービーだけはテン乗りで勝った騎手が皆無だということです

65年前にゴールデンウェーブという馬がテン乗りで勝ったなんていうのをあるメディアで取り上げられていましたが

65年前なんていうのは、日本中央競馬会(現JRA)が発足される以前のお話ですから

これは完全にノーカウントとして扱うべきでしょう。

幾らDレーンが天才だからといって、やはり異国の最高峰のレースをいとも簡単には勝てないということです


最後に私がよく言います人間のバイオリズムというものについてです。

どんな人間だろうと生きていれば必ず好調、不調の波に襲われます。

現在騎乗停止中のルメールが良い例ですが

彼は3月の終わりのドバイでのアーモンドアイを歯切りに4月は丸々1ヶ月爆走しましたよね

ところが5月に入っての最初のNHKマイルCでは降着という憂き目にあいました。

彼のバイオリズムが満ち潮から一転、一気に引き潮へと変わった瞬間でした

では、これをサートゥルナーリアに騎乗するDレーンに置き換えてみましょう

彼は4月の下旬に日本へ来日しましたが、来日したとたんに東京競馬場で1日に4勝をするという離れ業を演じ

そうかと思うと翌日の新潟競馬場ではいとも簡単にG3の新潟大賞典を勝ってしまいました

ココまででも凄いなと思うのに、なんと彼はその後もG2の京王杯SC、極めつけがG1のヴィクトリアマイルまで制してしまいました。

なんという神がかり的なことか!!

今までこんな外人ジョッキーがいたでしょうか?

05585_06.jpg


私もそれぐらいこのDレーンという騎手には感服しましたね

でも、どんな人間でも全速力で走るとやはり息切れをするというものです

その息切れというのが先週の彼の成績だったのです

とくに日曜日の彼の騎乗を見て思いましたね、覇気が無いなと。。。

そこで、今週のダービーウイークを迎えるということになります。

一旦沈んでしまったバイオリズムを最高潮に持っていくということは並大抵ではありません。

また、最高潮でないと勝てないのがダービーというレースでもあります。


このような観点から今年のダービーを考えますと

サートゥルナーリア危うしということになりますね

私自身はこのサートゥルナーリアを対抗以下に落としてダービーの馬券は買うつもりです。

勝つのは戸崎のダノンキングリーか、川田のヴェロックスかなと思っています

ダービーのゲートインまであと3日

今年も思う存分ダービーを楽しみましょうね
| 東京 ☁ | ブログ

海外競馬

知らないと損をする海外馬券の買い方って?英語が苦手でも今は簡単に買えるよ!!

皆さんこんにちわ三橋です。

桜の開花宣言が出ましたね!

このままいくと、来週の末あたりには見頃を迎えるんじゃないでしょうか?


それと合わせて来週末(3/30)には海の向こうのドバイで

「ドバイワールドカップデー」が開催されます

注目はなんといってもJCを世界レコードで制したアーモンドアイの参戦です。

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勝利濃厚、ライバルも不在!

果たしてどれぐらいの強さで勝つんだろう?

巷ではそんな話しも持ち上がっています

多くの方が来週のドバイワールドカップデーには馬券を買って楽しまれると思います

そこで今回は、知らないと損をする海外馬券の買い方についてお話しをしますね!



皆さんも知っての通り、2016年の凱旋門賞から

日本馬が出走する時に限りJRAで海外馬券が発売されていますよね

でも、世界では日本馬が出走しようがしまいが

世界で行われる大レースの馬券が常に売られています

代表的なものが有名な「ブックメーカー」です。

ちなみに、そのブックメーカーで売られている馬券のオッズと

JRAで発売される馬券のオッズにかなりの開きがあるのはご存知でしょうか?

そして、JRAとブックメーカーを比べるとかなりの控除率の差もあります

JRAが約80%に対して、ブックメーカーは94%なんです。

これはどういうことかというと、ブックメーカーで馬券を購入した方が

はるかに「得」だということなんですね(※もちろん買った馬券が当ればの話ですが)



そして、JRAでは馬券が発売されるのが当日の朝になりますが

ブックメーカーではレースのかなり前から馬券を買うことができます

アーモンドアイが出走するのは「ドバイターフ・芝1800m」。

恐らく、JRAで発売されるアーモンドアイの単勝オッズは1.4倍前後。

片やブックメーカーでは現時点のオッズは2.2倍を示しています

ドバイターフオッズ.jpg

この表示されているオッズの時に馬券が購入できるのがブックメーカーのメリットであって

アーモンドアイが勝てば、その買った時のオッズで払い戻しを受けることができるんですよ

ですから、10万円をアーモンドアイの単勝に賭ければ

約22万円が払い戻しで返ってくることになるんですね。


アーモンドアイの単勝を買うなら

あなたならどちらで買いたいですか?


もちろんブックメーカーの方にもデメリットというのはありますが

この利点があまりにも美味しいということで

日本人の間でも密かにブックメーカーが人気を集めているんです




過去のレースに例えると

JRAで海外馬券が初めて解禁になって国内で売られた2016年の凱旋門賞。

当時はダービー馬のマカヒキが出走をしていましたよね。

前哨戦のフォア賞を快勝して、我が国内ではマカヒキの人気が鰻上り

なんと国内ではマカヒキが単勝オッズ2.8倍の1番人気になりました

しかし、片やブックメーカーのオッズではマカヒキの単勝は6.0倍付いていたんです

まぁ、結果的にはマカヒキは敗退してしまいましたが

仮にあの時、マカヒキが勝てばブックメーカーで買っていた人たちはかなりの得をしたんですね



それから2018年、去年の凱旋門賞では考えられないようなことが起きていました。

怪物牝馬エネイブルの単勝オッズはJRAでは1.7倍。

しかしブックメーカーでは、なんと5.0倍も付いていたのです!


さらに、2017年のドバイターフでも

あの大魔神のヴィブロスが勝ったのは記憶に新しいですが

JRAで払い戻しされた単勝は880円

しかし、ブックメーカーでの払い戻しはなんと1700円だったんです!!


もちろんこれには控除率の差というものがありますが

JRAとブックメーカーでは明らかな違いが出ているんです

まさに知ってる人間だけが得をしているってことですね!



ということで、今度のドバイのレースでアーモンドアイの単勝を買うなら

絶対にブックメーカーで買った方が得だよ!ということをお伝えしたかったんです。

尚、ブックメーカーで買える馬券は基本的に単勝と単複になりますが

他の券種(馬単や3連複、3連単)を買いたい人はJRAで買えばよろしいかと思います




「でも、ブックメーカーって英語がわからないと遊べないでしょ?」

こういう疑問を持っている人が多いですし

私も始めはそう思いました。

確かに、一昔前までは英語が堪能な人間だけしか遊べなかったんですが

今は心配ご無用です。

ご丁寧に英語のわからない日本人でもちゃんと遊べるように

ネット上でのサイトも含め、日本人向けに対応されているんですよ

さらに英語がわからない人でも、今は誰でもブックメーカーで遊ぶことができるように

登録や入出金、基本的な掛け方(遊び方)まできちんとマニュアル化され

それを見ながら手続きをしていけば、ものの何分で遊べるようになります

ブックメーカーで遊んでみたいって方はぜひ見てみてください

ブックメーカー(ウィリアムヒル)を覗いてみる
     


ブックメーカーはもちろん、競馬だけでなく

野球やサッカー、バスケにテニスといったありとあらゆるスポーツの勝敗に賭けることが出来ます

また、スポーツ以外にも世界各国で行われる総選挙の勝敗までも賭けの対象です

これこそまさにギャンブル好きな人にはたまらない遊びですよね

それと、今後も年間を通して日本馬が海外で出走するような大レースはたくさんありますから

これを機に、ブックメーカーというのを知っておくには良い機会かも!

ただ、ギャンブル依存症だけにはご注意下さいね(笑)



| 東京 ☀ | 海外競馬

騎手

勝てない、追えない、絶不調の岩田康成が復活するのはいつ?

皆さんこんにちわ三橋です。

3連休の最終日いかがお過ごしでしょうか?

桜が咲くのももう間近ですね

来週の後半ぐらいになれば、あちこちで「お花見」の宴が盛んになるでしょう

競馬の方も桜花賞、皐月賞といったクラシックへ向けてのトライアルレースが佳境に入ってきました

その両レースではどの馬が好走するのかというのは、だいぶ固まってきたようにも思えます。

まぁ、今年のクラシックも当然ながら外人ジョッキーが主役になることは間違いありません。


その絶好調の外人ジョッキーたちの影に隠れて存在がめっきり薄くなってしまった一人のジョッキーがいます

もうおわかりですね、そうです、その騎手というのは「岩田康成」です

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すでにネット上では「いったいどうしたんだ岩田?」、「岩田はなんで勝てなくなったんだ?」「岩田の不調の原因はなんだ?」と様々な心配する声が上がっています。

去年はレッツゴードンキで桜花賞を勝ち、夏競馬では毎週のように重賞で勝ちまくっていた彼でした。

その反動というものなのか、秋後半からは重賞でもめっきりと勝てなくなる姿を何度も見ました。

そして今年に入ってからの彼は一層影が薄くなり、今では「岩田から馬券を買うのは怖いよな!」という声まであがる始末になってしまっています。

果たして今の彼の不調の原因とはいったい何なのか?

どうも、今の彼を見ていると騎乗に対しての「自信の無さ」というのが伺えます

そして、彼らしいインを突く強引な騎乗というのも見れなくなりました

確かに、今までの彼の強引な騎乗のために不利を被った騎手が何人もいるのも事実です

他界してしまった後藤もその一人だと思います。

その辺をあまりにも考えすぎてしまっているために、腕が縮んでしまっているというのも一つの原因ではなかろうかと思います。

名手と言われた岩田康成が不調という荒波に揉まれているのは事実です。

一旦、バイオリズムが狂いだすと立て直しにはやはり時間がかかるでしょう

ですが、あれだけ功績をあげてきた名手には変わりありません。

必ずまた活躍してくれるものと信じています

以前、このブログでこんな記事を書いたことがありました。

http://eshisuu.seesaa.net/article/389832885.html?1458531858



そして、その約3ヶ月後にこのような出来事がありました。

http://eshisuu.seesaa.net/article/397544386.html?1458531947



時としてジョッキーによく起こる好、不調の波

名手岩田康成の復活を心待ちにしたいと願っています




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名馬

強さとモロさが交差していた5冠馬

皆さんこんにちわ三橋です。

しばらくぶりのブログの更新

あのクソ暑かった夏も過ぎ、最近は気候的にもよく寝れるようになりました

明日からは待望のシルバーウイーク

多い人で最大9連休?

普通でも5連休と骨を休めるにはもってこいですね

あなたのご予定はいかがですか?

私は連休の真ん中に敬老の日を挟んでますので

墓参りを兼ねて実家の方へ行って参ります

競馬の方はせっかくの3日間開催でそれに没頭できないのは残念ですが

まぁ、競馬は逃げませんしね(笑)



今週、競馬の方で注目された話題だったのはオルフェーヴルが平成27年度の顕彰馬に選出されたことではないでしょうか!

平成27年度の顕彰馬に選出されたオルフェーヴル

あれだけの功績を残した馬なので当然と言えば当然でしょうね

でも、正直私はいまだにこの馬が、記憶に残る名馬として頭にこびりついてるかと言えばそうでもないんですよね

同じ3冠、4冠、5冠馬でもミスターシービーやシンボリルドルフ、ナリタブライアンにディープインパクトの方が強烈な印象として記憶に残っているんです。

それは何故だろう?

強さとモロさが交差していたからかな?

ファンには申し訳ないけど騎手が池添だったからかな?

デビューから5戦目ぐらいまでのこの馬を見て、こんな名馬になるなんて誰が想像できました?

恐らくそのように想像できた人はほとんどいないんじゃないかと思います。

この馬が3冠馬になったのはあの忌まわしい3.11が起こった年。

私はこの馬は、日本中を元気づける『選ばれしき作られたヒーロー』なのではなかったのかと今でも思っています。



競馬の方も秋のG1戦線に向けて各有力馬の動向も慌しくなってきました

今週は3歳牡牝馬のトライアルが東西で行われます。

競馬に対する想いはいつも熱いですが、更に熱くなる時期が近づいてきましたね




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| 東京 ☁ | 名馬

日刊コンピ指数攻略

コンピ指数から兆候が見えた七夕賞のマデイラ!!

皆さんこんにちわ三橋です。

梅雨がまだ明けきれていないのに真夏の灼熱地獄がやってきました

私の住んでる東京は本日もうだるような猛暑日です

こりゃ〜熱中症にもなりますわな。

皆さんもどうぞお気をつけくださいね



さて、競馬の方は本格的な夏競馬の真っ最中。

昨日は福島と中京で2つの重賞が行われました。

七夕賞2015

私は日刊コンピ指数という必勝アイテムを駆使して相当長い年月が経ちますが

指数1位が1着になっての3連単の配当が100万円越えというのは

記憶を辿っていっても思い当たらないですね

七夕賞で3着に入ったドン尻人気のマデイラですが

正攻法で考えていたらとても買える馬ではないですよね

それこそ総流しでもしないかぎりはまず馬券には組入れられないというのが普通です。

しかし、昨日の福島の『流れ』とコンピ指数からはマデイラは怪しいという兆候が出ていました。

昨日の福島はメインレースを含めて総体的に荒れ模様な1日でした

とくに午前中などは200万円オーバーの馬券が飛び出すなど火傷をした人も多かったのでは?

そして、午後に入り一旦落ち着きましたが、こういう日というのはメインでまた荒れるという傾向が多々見受けられます。

更に、コンピ指数から見て取れたことは、指数9位以降の馬がメインレースまで半数以上が馬券に絡んでいたということ。

その中には、偶然にも指数14位が2回も絡んでいました。

驚くなかれ、七夕賞の指数14位というのが100万馬券の片棒を担いだマデイラでした。

2度あることは3度あるではないですが、コンピ指数を眺めているとこういうケースが結構見受けられますね

ただ、7番のマデイラを紐としてマークシートに塗りつぶしたまでは良かったのですが

馬券の方は外してしまい、悔いの残るレースとなってしまいました。

この借りは今週きっちりお返ししてもらうつもりです

今週の重賞は函館での函館記念です

下馬表を見るかぎり、確固たる軸馬が不在で混戦模様ですね

恐らく平穏には収まらないでしょう

では、暑さに負けず頑張ってまいりましょう



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宝塚記念

薄れかけてた宝塚記念のトレンドが今年蘇る!?

皆さんこんにちわ三橋です。

6月も終わりに近づき、上半期の総決算でもある宝塚記念を迎えました

気になるのはやはり当日の天気と馬場状態

関西地方も今日明日とかなりの雨量が見込まれています。

このままいくと回復してもやや重までか?

いずれにしろ水分を含んだ力のいる馬場状態で行われるのは間違いないでしょう。


さて、その宝塚記念ですが、昨日枠順の方は確定しました。

もちろん注目されていたのはこのレース3連覇に挑むゴールドシップ

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『なんか、出来すぎてねぇ〜か??』

と思ったのは私だけじゃないはずです。

3年連続ピンクの帽子、さらに3年連続で8枠の大外から数えて2番目の配置まで同じにするなんて!!

これは偶然にも程がありますよJRAさん

まさにスーパーコンピューターが成せる業じゃないですかこれって!!

それはさておき、この枠順で喜んだのはサイン馬券の人たちでしょう

結論から言いますと、彼らの導き出した答えは『ゴールドシップの3連覇は無い』とのことみたいです

それは何故か?

宝塚記念のテレビCMの中でメインに取り上げられている馬が『タップダンスシチー』だからです。

今回のゴールドシップと同様にこのタップダンスシチーも宝塚記念を3年連続して『8枠』からのスタートでした。

結果は2003年が3着、2004年が優勝、そして3回目の年の2005年が単勝1.9倍という断トツの1番人気に押されながらも結果は7着に敗退してしまったんですね。

まさに今年のゴールドシップに酷似するシチュエーションでもあるわけです。

まぁ、あくまでもサイン馬券派の人たちが言っていることなので程ほど参考までに。



ちなみに私の今年の宝塚記念の予想はどうなのかと言えば?

違った意味で『ゴールドシップの3連覇は無い』と思っています。

元々、この宝塚記念というレースには昔からあるトレンドが潜んでおりました。

過去3年、オルフェーブルにゴールドシップの連覇によりそのトレンドが薄れかけていました。

しかし、今回のゴールドシップの宝塚記念3連覇という誰しもが注目し、誰しもが期待を寄せている今年こそ、そのトレンドが復活するんじゃないかと私は考えています

そのトレンドは何かと言いますと

『G1初制覇』です。

もし、お暇がありましたら宝塚記念の過去成績30年ぐらいを遡って確認してみてください

このレースでG1初制覇をした馬がたくさん出てきますから。

では、今回の宝塚記念でG1初制覇を成し遂げられそうな馬はどの馬か?


◎トーセンスターダム
◎カレンミロティック
◎デニムアンドルビー
◎ディアデラマドレ
◎ラブリーデイ

上記にあげた馬の中からゴールドシップを撃破する馬がいるのではないか?

そう考えています。


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| 東京 ☔ | 宝塚記念

安田記念

今年も額面通りには収まらない安田記念!

皆さんこんにちわ三橋です。

早くも6月に入りましたね

これからはジメジメとしたあの嫌〜な梅雨に突入していきます

盛り上がったオークス、そしてダービーだったんですが

終わってみれば今年は平穏に収まりましたね

皆さんの馬券収支はいかがだったですか?

しかし、改めてMデムーロという人間の偉大さを思い知らされたダービーでした。

石橋脩ファンには申し訳ないけど、彼ではあのドゥラメンテという馬を2冠馬に輝かせることは出来なかったでしょう

現代の競馬では俗に馬3、騎手7の力の割合だと巷では言われますが

ドゥラメンテとMデムーロでは馬2、騎手8以上の割合を占めるのではないかと思っています。

これで鉄壁になったこのコンビが秋はどんな活躍を見せるのか?

それも競馬ファンにとっての楽しみの一つではないでしょうか

菊花賞を飛び越え、予備登録の済ませてる凱旋門賞へ挑戦するのが恐らく濃厚だと思います

まずは無事に夏を過ごしてもらいたいものですね


さぁ、今週は東京でのラストのG1を飾る安田記念です

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一昨年のロードカナロア、昨年のジャスタウェイと歴史に名を残す強者が安田記念を制しました。

今年はその反動なのか、史上稀にみる混戦と言われるぐらい好メンバーが集結しました。

間違いなくオッズも割れるでしょうし、間違いなく額面通りには収まらないでしょう

そういう意味でも私も楽しみにしてる一戦でもあります。

安田記念を的中させる上でのオーソドックスなヒントとして

◎左回りのG1に実績のある馬
◎左回りのレース(重賞)で実績のある馬

まずは上記の2つに該当する馬に目星をつけるところから予想に入った方が最近の傾向からして懸命です。

ということになるとどの馬が該当してくるかといいますと

※下記は人気予想オッズ順

★ミッキーアイル(NHKマイルC勝ち)
★ヴァンセンヌ(東京新聞杯勝ち)
★リアルインパクト(11年の安田記念の覇者)
★ダイワマッジョーレ(京王杯SC勝ち)
★カレンブラックヒル(NHKマイルC勝ち)
★サクラゴスペル(京王杯SC勝ち)
★クラレント(左周りの重賞で5勝)
★メイショウマンボ(オークス勝ち)

出走頭数18頭中、だいたい上記の8頭が該当しました

この中から勝ち馬もしくは馬券に絡んで穴を開ける馬が出るのではないか?

現状ではそんな感じがしております

この時期は天候も不明確なので、もし去年みたいに馬場が悪化すれば余計難しいレースになりそうですね



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| 東京 ☀ | 安田記念

ダービー

デムーロとルメールはどちらが巧い?

皆さんこんにちわ、日刊コンピ指数ファン倶楽部の三橋です。

さぁ、今年もダービーウイークに突入しましたね

1年を通して前半がダービー、後半が暮れの有馬記念

競馬ファンならワクワクした週を迎えてらっしゃることと思います。

競馬関係者を含め我々馬券を買う側としても様々な想いに浸れるのがこのダービーでもあります

果たして今年はどんなドラマが待ち受けてるのか今から待ち遠しいですね


今年はJRA初の二人の外国人騎手が誕生しました。

1番人気確実、皐月賞を次元の違う末脚で一冠をもぎ取ったドゥラメンテに跨るMデムーロ

そして、皐月賞1番人気の敗退から巻き返しを狙うサトノクラウンに騎乗するCルメール

JRA初の外人ジョッキー.jpg

この二人は早産まれと遅産まれの違いだけで産まれた年は1979年で一緒なんですね!

そして、デムーロが去年試験に不合格だったため、今年、二人同時にデビューを果たしました

なんか運命的なものをお互い感じ取ってるでしょうね



ちなみにデムーロとルメールではどちらが好きですか?

僕はデムーロ、私はルメール、返ってくる言葉は半々かな?

じゃ、デムーロとルメールではどちらが巧いと思いますか?

返ってくる答えはたぶんこうじゃないですか


う〜ん、どっちもどっちなんじゃない、どっちも巧いしね・・・


そうなんですよね、どっちも巧いから甲乙つけがたいというのが本音でしょうか

どちらも世界を股にかけて活躍し、日本でもG1レースを含め重賞を幾つも勝ってますからね

この二人はココぞという時に信頼の置けるトップ中のトップジョッキーと言っても過言ではありませんからね

ですから馬主も調教師も目の色を変えて彼らに馬を託すわけです。


そんな二人がダービーという大舞台で再度激突します。

圧倒的1番人気の意地に懸けても負けられないデムーロ

皐月賞ではそのデムーロに不利を被られて敗退し執念を燃やすルメール

ダービーが特別な物ならば、今年は外人騎手開放元年でJRAとしても特別な年でもあります

もしかしたらこの特別な年に、ダービー史上初という外人ジョッキーのワンツーという快挙が見れるかもしれない

そんな予感さえしています。



| 東京 ☀ | ダービー

日刊コンピ指数攻略

オークスの過去コンピ指数から読み取れること

皆さんこんにちわ、日刊コンピ指数ファン倶楽部の三橋です。

当初、今日は雨が降るだろうとの予報でしたが

良い意味で天気予報が外れてくれました。

今、東京地方は雲は多いものの晴れ間が見えております

湿度も低めでそれほど熱くもなく過ごしやすい1日となりそうです

昨日の競馬から印象に残った事といえば

東京メインのモンゴル大統領賞を勝ったサトノアラジンです。

前評判がどの馬よりも高かったにも拘わらず

3歳の前半はどうにもこうにも勝ちあぐねてクラシックロードへは乗れませんでした

秋になって連勝し、これは菊花賞でもいい勝負ができるんじゃないかと思われましたが

まだ、パンとしていなかったのか結果、期待に応えることが出来ずに終わりました。

しかし、今年に入ってようやくその素質が開花してきたように思われます。

4月の中山での準オープンを勝ち迎えた昨日の競馬

昇級初戦だったにも拘わらず、馬群の中から力強く伸び5勝目を挙げました。

ルメールとよほど相性が合っているのか、ほんと強い競馬でした

次はエプソムCへ行くみたいですが、ココでも難なく通過するようだと

秋は最大の惑星馬になりそうな感じがします。








前置きが長くなりましたが、今日はオークスです

そのオークスを過去の日刊コンピ指数をもとに予想をしたいと思います

トーセンナチュラルの回避で17頭になりましたが、1番人気のルージュバックと2番人気のレッツゴードンキの馬連の組み合わせでも13倍つくという混戦模様。

まして、先週のヴィクトリアマイルであれだけドでかい配当を見せつけられては、また今週も荒れるのではないか?

そういう心理が働くのも人間として当然のことかもしれません。

そして、そのオークスの今回のコンピ指数から伺えることは『荒れる』配列パターンを示しているということです。

ちなみに昨日の競馬の中で、このオークスと同じ配列パターンだったのが2レースありました

それは東京の4Rと東京メインのモンゴル大統領賞でした。

東京の4Rの結果は指数7位⇒4位⇒9位の順に入り、3連単は38万馬券。

東京メインのモンゴル大統領賞は指数1位⇒17位⇒11位と入り、3連単はなんと84万馬券。

この指数の配列パターンというのはほんと掴み所が無いといってもいいでしょう

高い確率で荒れるのがこの配列パターンです。

しかし、レースのコンピ指数の傾向というのがあります

下記の図をご覧いただければわかると思いますが、過去10年の間で指数11位以降が来たのは1度だけ。

オークス過去コンピ指数.jpg

一昨年のメイショウマンボが指数11位で勝った時以外は、指数10位以内で収まっています。

ですので、一見荒れそうに見えてもこのオークスというレースはどちらかといえば中波乱で済んでいるということです。

もちろん今回が指数11位以降は絡まないという断言はできませんが、傾向として出てる以上確率は高いので信頼してもいいのではないかと思います。

とにかくどの券種を買うにしても指数10位以内での勝負です。

先日このブログでも書きましたが、狙いは桜花賞で人気になって負けた、惨敗した馬の巻き返しが濃厚です

逆に今回はその桜花賞で上位に来たレッツゴードンキ、クルミナル、コンテッサトゥーレは軽視します

怖いのは昨日重賞を勝ち、勢いに乗っているウチパクのシングウィズジョイあたりですかね。

では、皆さんの馬券の健闘をお祈りします



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オークス

ハイペースで恩恵を受けた馬、スローペースで恩恵を受けた馬の結末は!?

皆さんこんばんわ、日刊コンピ指数ファン倶楽部の三橋です。

なんかだんだんと蒸し蒸ししてきましたね

部屋の中にいるととくにそれを感じます

梅雨が近づきつつあるなぁ〜と。

競馬の方も今週はオークス、来週はダービーと佳境に入ってきました。

明日の枠順発表を前に今年のオークスを少し占いたいと思います。

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今年のオークスには桜花賞組、フローラS組、忘れな草賞組、スイートピーS組と集結し下馬評ではやはり混戦模様を示しています

現時点ではどの馬が1番人気になるのかもわからない状況です

桜花賞の結果がご存知のようにあのような結果になったから尚更のことと思います

あのような結果とはどういうこと?

それは例年にないほどの超がつくスローペースだったということ

そして、無敗馬が3頭も出走したにも拘わらず1頭も馬券に絡まなかったこと

おおまかに言えばこの2点となります

ですから、大抵の意見としては今年の桜花賞の結果はオークスには直結しないだろうという風に見ている方が多いですね

私もその内の一人です

桜花賞の上位組はあくまでもあのスローの流れの恩恵を受けたことによる結果だと思っています

今年のオークスの結論を導き出すために、ある過去のレースが私の頭に浮かんできました

それは2009年の牡馬クラシックの皐月賞とダービーです。

皐月賞には4戦4勝の無敗で挑んだロジユニヴァースが1.7倍の断トツの1番人気に押されました。

2番人気には前評判が高いうえにきさらぎ賞を勝って勢いよく挑んだ武豊騎乗のリーチザクラウンでした

結果はどうなったかというと、勝ったのは岩田騎乗の3番人気のアンライバルド

あの時はゴールデンチケットやアーリーロブストなどが飛ばしていってかなりのハイペースになりました

そして、そのハイペースの恩恵を受けて2着になったトライアンフマーチ

同じく、最後方近くにいたセイウンワンダーが3着に入り、1、2番人気が揃って馬群に沈んだレースでした

1ヶ月後のダービーではどうなったかというと、皐月賞馬のアンライバルドが1番人気になったんですが

勝ったのは皐月賞で1番人気に押され惨敗したロジユニヴァースが見事に巻き返し

2着にも同じく皐月賞を2番人気で惨敗したリーチザクラウンが入り、逆に皐月賞馬のアンライバルドは12着に沈んでしまったんですね

そして、その皐月賞でハイペースの恩恵を受けて2、3着になったトライアンフマーチやセイウンワンダーは共に着外に破れました

こういうことが平気で起こるのが競馬というものなんです。

ですので、結論から言うと私の今年のオークスの見解は上記に当てはめるべく、桜花賞で人気になって負けてしまった惨敗組が巻き返すものと思っています。

枠順次第でまた考えが変わるかもしれませんが、ルージュバック、クイーンズリング、キャットコイン、ココロノアイのこの4頭から今年のオークス馬が出るのではないか?

そう睨んでいます。

明日の枠順発表、楽しみに待ちましょう



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